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直下率とは?~事故物件割合との関係

4月14日は熊本地震から丸2年になります。

震災直後のゴールデンウィークに視察に行き、木造住宅で見た目はとてもきれいで、築浅と思われる住宅が倒壊している事例をたくさん見ました。

そういう教訓も含め、昨年から、M's構造設計の佐藤さんが主催する「構造塾」に参加しています。

本日4月13日の講義内容の中に、「柱の直下率」がありました。
20180413構造塾


●柱の直下率とは?

柱の直下率とは、1階と2階の柱が同じ位置にある割合のことをいいます。

20180413直下率とは
※構造塾資料より

「何だ、梁せい(梁の縦の長さ)を大きくすれば大丈夫じゃないか」

と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、それは大きな間違いです。

確かに構造計算上、クリアすればよいのですが、この直下率と事故物件割合を分析したグラフを見ると、直下率がいかに重要かがわかります。

20180413直下率別の事故事例の割合
※構造塾資料より

このグラフから、直下率が50%を切ると一気に事故物件割合が高くなります。

プラン検討の初期段階から、柱の直下率を考えておかないと、間取りが固まってからでは修正がしにくくなります。

もし、この記事を読んで不安に感じられた方は、ぜひお問い合わせください。

今から立てられる方は、プランのアドバイスを。
既に完成し、住まわれている方には現況がどうなっているかを明確に。
そして、もし直下率が悪いとなれば、どうすればよくなるかを。

一緒に考えていきましょう。


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●山本和代HP(くらしお設計室/一級建築士事務所 街角企画株式会社)
http://machikado-architects.jimdo.com/
●山本和代ブログ(暮らしの塩)
http://kurashio.blog.fc2.com/

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快適で健康、家族が幸せになる住まいづくりをする女性建築士・くらしお設計室<一級建築士事務所 街角企画株式会社>のブログ【大阪・神戸・京都(京阪神)】
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