記事一覧

パンと建築

パン作りを学び始めてから、1年半が過ぎました。
基礎的な技術も習得し、家でレシピを見ながら簡単なパンは
自分で作れるようになりました。
家で作るとなると、約2時間はパン作りに没頭してしまうので
その時間作りの方が大変ですが。

なぜパン作りにこんな時間がかかるか、
パン作りの工程を知っている人ならすぐわかるのですが、
パンはイースト菌を使い、発酵させることで、あのふわっとした
食感を出すのですが、そのために十分な発酵時間が必要です。

ほとんどのパンは、一次発酵と二次発酵の二段階あります。
おいしいパンを作るために、十分発酵しているか、パンの状態を見ながら
もう少し発酵時間を延ばすか、今から成形するか、見極めながら進めます。

パンはイースト菌が入った生き物です。
発酵具合を見極めたり、コネ具合を見極めたり、
いいタイミングで作業を進めます。

いろいろ考えながらパン作りを進めていると、
「なんだかコンクリート打設しているみたい」と思ってしまうのです。

こちらもコンクリート打設を経験されている人しかわかりませんが、
コンクリートは、水とセメントと砂利の配合や、温度、打設時間とタイミング等によって、
求められている強度が出るかどうかが変わってきます。

パン作りをしていると、コンクリートを打設している気分になるのです!!!

おいしいパンができるかどうかは、良質なコンクリート造ができるかと同じなのです。

それらは、時間やタイミング、それと関わっている人の作業具合で
よくなったり、悪くなったり。

そう考えていると、ものづくりはみんな職人がカギなんだなあと
つくづく思うわけです。

身のまわりにあふれているモノ、モノ、モノ。
工業製品も多くありますが、
その中で手づくりなモノを選んだり、飾ってみたり、使ったりすることで、
少し考え方も変わってくるかもしれませんね。

パン完成品
(写真が横向いてしまいすみません。。。)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

山本和代

Author:山本和代
快適で健康、家族が幸せになる住まいづくりをする女性建築士・くらしお設計室<一級建築士事務所 街角企画株式会社>のブログ【大阪・神戸・京都(京阪神)】
[キーワード]住宅設計/リフォーム・リノベーション/空間デザイン/省エネ/エコ/パッシブ/温熱環境/快適・健康/バリアフリー/ユニバーサルデザイン/子育て/家事/暮らし/自然素材/無垢/木/片づけ・収納/生前整理

最新コメント