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10/29セミナー「いい住まいは、住む人が健康快適だけでなく、家自体も健康であること」




10月29日、日経ホームビルダー主催の
「本気で取り組む“高断熱・高気密住宅”」セミナーに
参加してきました。
プログラム概要リンク


何と参加費が高額だったにもかかわらず
(私にとっては高額でした!)、
130名の方々が参加。会場は超満員でした。


最近、はやりの高気密高断熱で、なんちゃって工事で真似すると
ひどい目に会う事例を含み、どうやって設計、建てると大丈夫か
についてを真剣に話され、そして勉強しました。


テーマは、タイトルにもあるように

「高気密・高断熱住宅は、
住む人が健康快適だけでなく、家自体も健康であること」


です。


高気密高断熱すると、家の中の空間は、温度的に快適に保たれます。

でも、いい加減な施工をすると、水が躯体に入ってきたり、
それがずっとわからない状態で、とんでもなくひどくなってわかったり、
最後には、発生したカビとかで、住む人の健康を害するとか、
やるせないことが多数起こっています。


細かい内容は省きますが、
私は設計なので、現場での工務店の話が参考になりました。

まず、いい設計図を書いても、それがちゃんと施工されないと、ダメです。
だから、こうやったら施工しやすい、ということも考えて、設計をします。
そういう点が多々あり、実践していきたいです。


現場では、工務店さんときちんと施工方法を協議していきます。
先ほども書きましたが、どれだけ設計図書で、
いいプラン、いい温熱環境シミュレーションであっても、
現場がいい加減ではダメなんです。

現場が命です。


きちんとした施工は、住まいの寿命が長くなります。
耐久性が上がります。
住まい手の心配事も減ります。


講演された
ダイシンビルドの清水さん
住まい環境プランニングの古川さん
宮城学院女子大学教授の本間さん

パネルディスカッションでは、上記の3名と
コーディネーターのKKSK(健康快適省エネ住宅研究会in関西)会長の松尾さん

ありがとうございました。


日経ホームビルダーの編集長の桑原さんには、
休憩時間にコーヒーを入れていただきました。
(初めてお会いしましたが、とても感じのいい人でした。)
ありがとうございました。


KKSKの天野さん、そして準備等で動いてくださったスタッフのみなさま、
お疲れさまでした!



大阪という地域は、日本では比較的温暖で、
高気密高断熱の家を勉強せずにやると、
必ず、結露やカビなどの被害に会います。
そして、住宅の寿命を短くします。


それってクライアント(住み手)に対して、ひどいことです。

一生ものの買い物を、正しい知識で、提供することが、
私たち設計者の使命だと思っています。




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プロフィール

山本和代

Author:山本和代
快適で健康、家族が幸せになる住まいづくりをする女性建築士・くらしお設計室<一級建築士事務所 街角企画株式会社>のブログ【大阪・神戸・京都(京阪神)】
[キーワード]住宅設計/リフォーム・リノベーション/空間デザイン/省エネ/エコ/パッシブ/温熱環境/快適・健康/バリアフリー/ユニバーサルデザイン/子育て/家事/暮らし/自然素材/無垢/木/片づけ・収納/生前整理

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