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木のここちよい住まいを設計するために、徹底的に木について学ぶ



4月13日(水)兵庫県建築士会女性委員会の見学研究会で企画した、
「越井木材工業 工場見学会」に参加しました。

参加しましたと書きましたが、今回は私が企画立案から参加していました。

兵庫県建築士会女性委員会のブログでのレポートはこちら↓
http://hkenjo.blog38.fc2.com/blog-entry-130.html


越井木材工業さんは、戦後からずっと木材を扱っていて、
今はエンジニアウッド(EW)という、加工された木材を扱っている会社です。

越井木材工業1056



様々な製品を見て回りましたが、私が一番関心があったのは、
技術研究室の中にあった、シロアリの実験室(培養室)でした。

越井木材工業1037
↑バスタブのような囲いの中は、シロアリ成長に快適な、温度、湿度、養分がそろっています。


越井木材工業1042
↑集成材をシロアリに食わせ尽くしたあとの木材。接着剤の層だけ残してスカスカになっています。


これだけ紹介すると、木材は水やシロアリに弱いというイメージだけが残ってしまいますが、
木材のデメリットをちゃんと理解してはじめて、デメリットを出させないような設計、工法をすることができます。



屋外には、越井木材さんが扱っている製品の暴露実験場がありました。

越井木材工業1095
↑いろいろ条件を変えて、劣化度合い、風合いの違いをわかるようにしています。


今回の見学会で、木材のデメリットがよくわかったので、
クライアントに、より自信を持っておすすめできることができると感じました。


今回の、熊本地震をはじめ、今までの大地震では、木造は地震に弱いイメージを持たれている方も多いともいますが、それは構造となる木材が悪い状態(湿度が高い、シロアリが集まりやすい工法など)になっているから、弱くなってしまうのです。

きちんと設計し、施工すれば、何十年も耐えうる構法です。

さらに最近では、マンションンなどのRC造でも、内部の仕上げ部分に、

例えば床を向くフローリングに、
壁を木やしっくいに、

など、自然素材の良さを積極的に取り入れることが多くなってきました。

これも単に、気をつけないで使うだけだと、湿気や音の問題があるので、
注意深く設計して取り入れていきます。



くらしお設計室では、自然素材を多く取り入れた設計をしています。

木材のメリットとデメリットをきちんと把握して、
木をはじめ、自然素材の良さを実感できる住まい・空間を
提供していきます。
関心のある方は、ぜひ、お問い合わせください。


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●山本和代HP(くらしお設計室/一級建築士街角企画株式会社)
http://machikado-architects.jimdo.com/
●山本和代ブログ(暮らしの塩)
http://kurashio.blog.fc2.com/

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くらしお設計室<一級建築士事務所 街角企画株式会社>では、
1時間無料相談会を開催しています。
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Author:山本和代
快適で健康、家族が幸せになる住まいづくりをする女性建築士・くらしお設計室<一級建築士事務所 街角企画株式会社>のブログ【大阪・神戸・京都(京阪神)】
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